こんにちは。
今回は、前回の「外壁下塗り作業」に続き、中塗り・上塗り作業を行いましたので、その工程についてご紹介します。
外壁塗装において、中塗り・上塗りは「仕上げ塗装」にあたる工程です。美観だけでなく、紫外線や雨風などの外的ダメージから建物を守る保護機能を持つ非常に重要な部分となります。
【中塗りの目的】
中塗りは、最終仕上げの上塗りに向けて、塗膜の厚みを確保し、下地との密着を高めるための工程です。
今回は、お客様のご希望に合わせて、耐候性・防カビ性に優れたシリコン塗料を使用しました。
中塗りでは、塗りムラを出さないよう、ローラーや刷毛を使って丁寧に施工。特に、サイディングの目地や凹凸の部分も均一に塗装することで、見た目の美しさと長持ちする仕上がりを両立させています。
中塗り後は、塗料の性能を最大限発揮できるよう、十分な乾燥時間を確保。これにより、上塗りとの密着性も向上します。
【上塗りの目的】
中塗りがしっかり乾燥したのを確認後、いよいよ最終工程である上塗りを行いました。
上塗りは、外壁の最終的な色味・ツヤ・質感を決定する仕上げ塗装であり、建物全体の印象に直結する大切な作業です。
今回は、中塗りと同じ塗料を使用し、2回塗りでしっかりと塗膜を形成。塗り残しや薄塗りがないよう、全体を丁寧にチェックしながら作業を進めました。
また、塗料の特性を活かすため、天候・気温・湿度に注意しながら適切なタイミングで施工を行いました。
【しっかりとした3工程で、長持ちする塗装を】
外壁塗装では「下塗り→中塗り→上塗り」の3回塗りを正しく行うことが、塗装の耐久性を大きく左右します。
中には、「2回塗りで十分」「上塗りだけでOK」という業者もありますが、それでは数年後に色あせ・剥がれ・ひび割れなどが発生するリスクが高まります。
当社では、一つひとつの工程を丁寧に、塗料メーカーの規定に従った正しい方法で施工することで、お客様の大切なお住まいを長持ちさせることを第一に考えています。
【まとめ】
今回の中塗り・上塗り作業によって、外壁全体が美しくよみがえりました。
見た目の美しさはもちろん、塗膜によって外壁がしっかり保護されることで、これから先の10年、15年を安心して過ごしていただける塗装になっています。
三重県で外壁塗装を検討されている方は、確かな技術と丁寧な対応のペイントホームズ津店にぜひご相談ください。
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