津市のM様邸で進めている外壁塗装工事も終盤に差しかかってきました。
前回は破風板・幕板といった付帯部の塗装作業をご紹介しましたが、今回はさらに雨戸の塗装と新たにスリムダクトの取り付けと塗装を行いましたので、その様子をお届けします。
雨戸の塗装はケレンが重要!
雨戸は金属製が多く、長年の風雨にさらされることでサビや塗膜の剥がれが発生しやすい箇所です。塗り替えによってしっかり防錆・美観を回復させます。
雨戸塗装において最も大切なのが「ケレン作業」です。ケレンとは、旧塗膜の浮きやサビを落とし、表面を整える作業のこと。電動工具やサンドペーパーを使い分け、ムラなく丁寧に表面処理を行いました。
このケレンをしっかり行うことで新しい塗料の密着が高まり、仕上がりの耐久性も大きく変わります。細かなサビや凹凸も残さず処理し、下地を整えた後、防錆プライマーを塗布してから中塗り・上塗りと進めます。塗装には耐候性・防錆性に優れた金属用塗料を使用し、美しい艶のある仕上がりになりました。
スリムダクトを新たに取り付け
今回の工事では、配管カバーとしてスリムダクトの取り付け作業も行いました。スリムダクトとは、エアコンの配管や電線などを保護・美観向上のために覆うカバーです。むき出しの配管がスッキリと隠れ、外観が美しく整います。
既存の配管部分の採寸を行い、外壁色とのバランスを考慮したカラーのスリムダクトを選定。取り付け後はしっかり固定し、配管の保護性能を高めるとともに、外壁塗装の色に合わせて上から塗装も施しました。こうした細かな付帯作業も、全体の統一感を高める大切なポイントです。
付帯部までしっかり仕上げてこそ完成度の高い塗装に
外壁・屋根はもちろん、破風・幕板・雨戸・スリムダクトといった付帯部まで丁寧に塗装することで、お住まい全体の美観と耐久性がグッと高まります。
お家を訪れるお客様や通行人からも「綺麗なお宅だな」と目に留まるのは、実はこうした細かな部分の仕上がりが揃っているからこそです。
M様邸でも、工事が進むたびに全体が整っていき、「見違えるように綺麗になりました!」とM様からも嬉しいお言葉をいただいております。いよいよ残すは最終仕上げと完了検査のみとなりました!
津市・三重県での外壁塗装・付帯部塗装も、ぜひ実績豊富な当社にお任せください!
細部まで丁寧な施工が、長く美しく保つポイントです。
戸建て住宅はもちろん、アパートや工場、店舗など、さまざまな建物にご対応しております。
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