こんにちは。
今回は、現在進行中の現場で屋根の中塗り・上塗り作業を行いましたので、工程の様子をご紹介します。
屋根塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を丁寧に行うことで、美しい仕上がりと長持ちする塗膜が完成します。今回は、前回行った下塗りがしっかり乾燥したのを確認し、中塗りから作業をスタートしました。
【中塗り作業について】
中塗りでは、仕上がりに近い塗料を使用して、色ムラを防ぐためのベースを作る重要な工程です。今回使用した塗料は、遮熱性・耐候性に優れたシリコン系塗料。屋根表面に均一に塗布し、ローラーや刷毛を使って細かい部分も丁寧に仕上げました。
中塗りは見た目が上塗りと似ているため、「2回も塗らなくてもいいのでは？」と思われる方もいらっしゃいますが、耐久性や美観に大きな差が出る重要な工程です。しっかり乾燥させることで、上塗り塗料の密着も良くなります。
【上塗り作業について】
中塗りがしっかり乾いた後、仕上げの上塗りを行いました。上塗りは、屋根の美観を決定づけるだけでなく、紫外線や雨風から屋根を守る最終の保護膜になります。中塗りと同じ塗料を使用し、色ムラや厚みの不足が出ないように細心の注意を払いながら施工しました。
屋根は日々過酷な環境にさらされているため、正しい塗装工程での施工がとても重要です。手を抜かず、ひとつひとつの工程を丁寧に行うことで、仕上がりだけでなく、10年後の耐久性にも差が出てきます。
【まとめ】
屋根塗装の中塗り・上塗りは、見た目だけでなく家の寿命を延ばす大切な作業です。三重県で屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ実績のある当社にご相談ください。無料診断・お見積りも承っております。
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