今回は、先日屋根塗装を行った三重県内の賃貸マンションにて、外壁のコーキング工事を実施しました。建物の美観や耐久性を保つためには、屋根塗装だけでなく、コーキングの打ち替え・補修も非常に重要な工程です。
コーキングとは?なぜ必要?
コーキング(シーリング)とは、外壁のサイディングボードのつなぎ目や窓回りなどに施される柔らかい樹脂素材のこと。建物の防水性や気密性を保つ重要な役割を果たしています。
経年劣化によってコーキングがひび割れたり、硬化して剥がれたりすると、雨水が内部に侵入し、構造材を腐食させる恐れがあります。とくに賃貸物件では入居者の安心・安全のためにも、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
屋根塗装とコーキングの相乗効果
今回のマンションでは、まず屋根の遮熱塗装を行い、建物全体の耐候性をアップ。その後、劣化が進んでいたコーキングを打ち替え工法でしっかり施工しました。これにより、建物全体の防水性能と耐久性が飛躍的に向上しました。
コーキング作業は見落とされがちですが、実は外壁塗装と同じくらい大切な工程です。適切な材料を選び、しっかりと密着させることで、長持ちする施工が可能になります。
三重県で賃貸物件のメンテナンスをご検討中のオーナー様へ
弊社では、賃貸マンション・アパートの屋根塗装や外壁塗装、コーキング工事まで一貫して対応しております。劣化のサインを見逃さず、早めの対処を行うことで、大規模な修繕工事を防ぎ、コストを抑えた維持管理が可能です。
現地調査・お見積りは無料で対応しておりますので、三重県内で賃貸物件の外装メンテナンスをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。