松阪市の現場で屋根の塗装作業をしました。 240820


既に終えている現場ですが、屋根部分の完成風景をお届けしたいと思います。

まずは屋根の天板の錆止めからはじめていきます。

錆止め塗料を使用しないと、錆が進行し、建物の強度が低下したり雨漏りを引き起こしたりするリスクが高まります。
また、建物の美観を損ねてしまう可能性もあるため、適切な錆止め塗料の使用が必要不可欠です。
特に、屋根や外壁に金属材を使用している場合や、海沿い地域の場合は錆止め塗料の使用が非常に重要です。

タスペーサーを設置します。

タスペーサーとは、屋根塗装の際に瓦と瓦の間に挟み込む道具のこと言います。
隙間を開けることで屋根の通気、排水ができ、屋根の内部に水が溜まって雨漏りが発生することを防げます。

タスペーサーを使わなくても十分な隙間ができる屋根材については必要ありません。

中塗りをしていきます。

外壁塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの順で行いますが
一般的に中塗りと上塗りには同じ塗料を使用します。
中塗り・上塗りと表現しても、上塗り2回と表現しても塗装内容は同じで、表現方法が異なるだけです。

外壁塗装に中塗りが必要な理由は、美しく仕上げるためと塗料の性能を発揮させるためがあります。

使用しているものの機能性を十分に発揮させ、お客様に満足していただけるように作業に入らせて頂いてます。

 

ペイントホームズ 津店のあずです。

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